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2011.11.25 up date
舩岡正光[Masamitsu Funaoka]
三重大学大学院生物資源学研究科教授。1950年京都市生まれ。三重大学大学院農学研究科修士修了。東京大学農学博士。三重大学助手、助教授を経て1997年より現職に就く。
ミシガン工科大学客員教授、ニューヨーク州立大学客員教授を歴任。専門は資源環境化学。木を原料としたプラスチックのような新素材「りぐぱる」を研究・開発し、石油に頼らない持続的な循環型社会を目指している。1996年、森林資源の高度活用に対し、合成樹脂工業会よりIOT 賞を受賞するなど研究の成果が多くの注目を集めている。『夢ある未来の鍵は木ー分子レベルのリサイクルー』など著書も多数。
森林から学ぶ私たちの未来
京都御所の近くで育ち、幼少の頃から森林の神秘的な魅力に惹かれていたという舩岡さん。石油や石炭などエネルギー資源の枯渇が問題視される現代において「自然界でエネルギーと物質が循環する仕組みを、私たちの社会の中に取り込む」ことが必要だと語ります。
木材を分子レベルで加工し、何度でも形を変えて再生できる新素材「りぐぱる」。その開発の裏には、自然界や植物からの学びがありました。「りぐぱる」が拓く未来の可能性や、環境問題について、独自の観点で語る舩岡さん。この豊かな地球を未来につなげるために、新たな発見があり視野が広がるインタビューです。