![]()
2011.02.25 up date
髙宮利行[Toshiyuki Takamiya]
英文学者・慶應義塾大学名誉教授・国際アーサー王学会日本支部長。
1944年東京都生まれ。1966年慶應義塾大学経済学部卒業。1968年同大学文学部卒業、1970年同大学大学院修士課程修了。専攻は中世英文学。「グーテンベルクの謎」「アーサー王物語の魅力」などの著書をはじめ、翻訳や論文も数多く手がける。
貴重書をデジタル化し、新しい研究方法や研究分野を開拓する「HUMIプロジェクト」における功績や、中世英文学での研究が認められ、英国シェフィールド大学より名誉博士号を授与された経歴を持つ。
「本のある時間」www.timewithbooks.comの編集長。
素晴らしき本の魅力
たとえば本の美しさを語る際に、髙高宮さんは、紙や活字、バインディング、レイアウトの魅力を挙げました。
そして、本の本質を語る際には、集積された「知恵」や「知識」を得るという目的だけではなく、「人間らしさ」の存在を挙げました。余白への書き込みやページをめくる行為に、読者と著者が交わりあう人間の息づかいを感じるのだそうです。
『本は絶対に無くならない』。自身の研究分野や長年行ってきた古書収集にも触れつつ、“本の魅力”を存分に語ったインタビューとなりました。
世に誕生してから人類と深く関わってきた「本」について、様々な発見が詰まっています。